おはようございます!みそさんです。
昭和51年生まれのおっさんです。中学生からユーフォニアムを、高校生の時からトロンボーンを吹いてます。
30歳くらいから10年くらい吹かないでいる期間がありましたが、40過ぎてから再開しました。
長いブランクがあったのは確かですが、別に損したとは思っていません。むしろ今のコンディションが
自分史上、過去最高品質です(笑)
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トロンボーン奏者・指導者として
私は過去、音大に行って毎日5時間も6時間もさらってたり、多少プロの仕事もさせてもらったりしましたが、あまり人には言いませんでしたけどずーっと不自由を感じながら演奏していたんです。
自分にとっての「吹きやすい」「いろんな表現ができる」吹き方というのが、世間一般では「よくない吹き方」とされる吹き方だったんですよね。
「それじゃダメだ!」と自分で勝手に決めつけて不自由を満喫(汗)していたのですが、人生も折り返しの40歳になってからのたくさんの出会いが、私をいるべき道に連れ戻してくれました。
トロンボーンを吹き始めてからもう20年以上経ちましたが、いまでも新しい発見に心躍る毎日です。楽しくて仕方がない!
この楽しさを多くの音楽愛好家のみなさんと分かち合いたいし、なかなか上達しなくて困っている人がいたら一緒に悩んであげたいし、今まで学んだことを何らかの形で残しておきたいと思ってブログに綴っています。
実は以前にも別のところでブログは書いていたのですが、「なんか違う」と思って再出発です。
指導を再開して2年くらいですが、まあまあ好評価を頂いております。(笑)
難しく考えず、あなたの音楽を楽しみましょうよ!
このブログでは基本的にトロンボーンのこと、練習のこと、レッスンのこと、大好きなマーチングのことや、楽隊あるある等を書いていこうと思ってます。
私自身は過去に「修行」と呼んでもいいようなキツイ&ツライ練習をしてきた経験がありますが、最近では別に音楽を楽しむためにツライ思いをする必要は無いんじゃないか?と思っています。楽器の練習を頑張るということと、修行僧のようにストイックに打ち込むことは必ずしもイコールでは無いってことです。
自分のペースで楽しみながら、自分自身の成長を感じながら、気の合う仲間たちと音楽を楽しめれば、もうそれで最高じゃないですか。
例えば野球やサッカーでも、勝ち負けにこだわらずにただプレイすることを純粋に楽しんでいる人がたくさんいますよね?そういう価値観を大切にしたいと思っています。
しかしそれは、「試合に勝ちたい」とか「コンクールでいい賞を獲りたい」というような価値観と相反するものとは思いません。共存できるはずです。
今よりもっとかっこよく、もっと美しく、もっと刺激的な演奏がしたいなって思うのは自然なことだと思います。
本当に役に立つお話だけしていきたい。
そんなわけで最初の話に戻るのですが、私はもう40歳を過ぎましたけど、今でも上達していると感じます。
私は普段は会社で働いているので、毎日楽器を吹けるわけではありません。それでも上達します。間違いないです。
「練習しなくても上達する」なんていうとちょっと嘘くさいですが、
ポイント
- どんな練習をすれば少ない練習時間でも上達できるのか。
- いつも何を考えて練習しているのか。
- 退屈な練習(?)を楽しむにはどうすればいいのか。
そんな話、聞きたくないですか?
私の場合の話ですので、誰にでも役に立つかどうかはわかりません。
それでも、みなさんのお役に立てる記事をたくさん書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m