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これだけは忘れないで!いい演奏のための3つのポイント

おはようございます。みそさんです。

松山の多くの学校さんでは部活ができるようになったのが6月ぐらいからじゃないかと思います。

そして、もう夏休みが終わるんですよ!松山市内でも今日辺りから補習的な授業が始まっているんじゃないでしょうか。

数年前から部活動の時間そのものが制限されていますので、夏休みだからって一日中練習できたかといえばそうでもないと思いますが、授業が始まれば今まで以上にタイトなスケジュールになるのが予想されますよね。

何人かの先生にお話を聞きましたが、9月からはすぐアンサンブルコンテストの練習を始めるなんて学校もあるみたいです。

いや、ちょっと待って?

楽器を初めて半年経ってない子もいるのにもうアンサンブルコンテスト??

とゆーか、アンコンの予選って12月末でしょ?3ヶ月以上同じ曲???

まあ、それぞれの学校さんの事情がありますのでそれは口出ししませんけど、今日は管楽器がいい演奏をするのための3つのポイントについてお話したいと思います。

 

これだけは忘れないで!いい演奏のための3つのポイント

まず最初に、最近私のレッスンを受けたことがある人なら、たぶんみんな一度は言われたことがある質問です。

つまり、

管楽器はどうやって演奏する?
これをやらないと絶対演奏できないことってナニ?

みなさんは何だと思いますか??

 

ちっ

 

ちっ

 

ちっ

 

ちーん♪

時間切れです。正解は、

管楽器の演奏に絶対必要!

楽 器 に 息 を 吹 き 込 む こ と

あたりまえ過ぎですかね?でも、これを忘れている人って結構いますよ。

例えば、タンギングを早くしたくて早口言葉を練習する。なんてのはよく聞く話ですが、いくら舌が早く動いてもしっかり息が入らなくてはいい音は出ません。いい音が出ないのに舌だけが早く動いてもあんまり意味がないと思うんです。

まずはシンプルに考えましょう。

これは私のオリジナルではなくて、ある著名な方から教わったことですが、管楽器の演奏では、何をおいても忘れてほしくないポイントが3つあります。

それは、

3つのポイント

1.よく吸い  2.よく吐き  3.よく聴く

これだけです。

 

呼吸が浅くていい事なんてひとつもない!

たとえば睡眠不足。たとえば食後の満腹。たとえば本番の緊張。

呼吸を無意識に浅くしてしまう理由はいくつか考えられますが、呼吸が浅くなっていい事なんてひとつもありません。

呼吸が浅くなるというのは、言うなれば弦楽器の弓が短くなってしまうようなものです。

前述のようになにか特別な事象が影響することもありますが、その対処法はちょっと脇においておいて、普段の練習でいかにたくさん吸い、たくさん吐くか。ということについて書いていきます。

 

どれくらい吸えばいいの?

「よく吸い」とは言うものの、どれくらい吸えばいいんでしょうかね?

お答えしましょう。

吸えるだけ吸うのです

・・・てきとーなこと言いよって。(笑)

いや、ぶっちゃけそうなんですよ。

もちろん、曲を演奏するときはその場面でのふさわしいブレスってのがありますが、普段の練習。特に1日の最初の20分くらいはとにかく限界量吸うのです。

呼吸って生きていれば四六時中やってますけど、管楽器を演奏するときに求められる呼吸は日常生活のそれとは明らかに違いますよね?

そして、毎日のように限界呼吸をしていれば、「今日はなんかあんまり吸えてないぞ??」っていうのに気が付きます。

そういうときは、たいがいウォーミングアップに失敗しています。体調が悪くなければですけどね。

息がしっかり動かなければ、全てのテクニックが狂います。

スポーツの基本が足腰だと言われるのと同じような感じで、管楽器の基本はとにかく呼吸なんだと思います。

たくさん吸うコツみたいなのも一応ありますが、今日は触れません。また今度。

 

腹筋の出番は息を吐くときだけ

「よく吐き」ですが、これはちょっと書くことが多いので1点だけ。

「管楽器の演奏に腹筋を使う」っていうのは多くの人が言っていることですし、その点は私も同感です。

ですが、この言葉がちょっとばかり独り歩きしているように思います。

あんまり深堀りすると長くなるので、さらーっと触れますが、

重要!

息を吸うときは腹筋はお休み。腹筋の出番は息を吐くときです。

吸うときに腹筋に力を入れていても効果ないです。たぶん。

 

「よく聴く」のは音程だけじゃない!

合奏なんかで

よく聴いて!

って言われるときは、だいたいテンポがズレたときか音程が悪い時ですが、ここで言う「よく聴く」はそれだけの意味ではありません。

個人練習では、ハイトーン、ロートーン、難しいポジション、難しい指使いでも音程、音色、音質、音量などをどれだけ安定した均一な響きを保てるか。

それらを自分の完全な制御下におくには、まずしっかり自分の音を聴いて、自分がどんな音を出しているかを自覚することから始まります。

合奏では、自分が入るときに最適な音量は?音色は?音程は?テンポは?

自分と一緒に演奏する他の楽器の呼吸はどうか。一緒に入るときに早く入りそうか、遅く入りそうか。

音楽全体は盛り上がっているのか、落ち着いてきているのか。テンポが動いているときに自分が着地するポイントはどこか。

などなどなど。他にもたくさんあります。

よーっく聴いていると、自分を中心にレーダーが張られているような感覚になることがあります。

ユニゾンで吹いている他の楽器の人がブレスしそうなタイミングがわかったり、隣の人が休みを数え間違えて落っこちているのがわかったり、自分以外のハイトーンが外れるのが予言できたり(笑)

とにかくたくさんの情報を聴き取るわけですが、よく音楽で「耳が良い」っていわれるのは「他人より聴覚が優れている」って言うことではないです。

誰しも同じ音が聴こえているわけですが、そのなかでどれだけの情報を受信できているかってことなんですよね。

詳しくは別の記事で書くことにしましょうか。

 

シンプルなことを極めるのが最強

もう一度振り返りますよ。ポイントはたった3つです。

3つのポイント

1.よく吸い  2.よく吐き  3.よく聴く

ですが、この3つそれぞれが底なし沼です。

ただ、どんな難しい曲に取り組んで出口のない迷路に迷い込んだような気持ちになったとしても、この3つのポイントさえ抑えておけばすぐに脱出。。は難しくとも、出口の方向くらいは見失わないで済むんじゃないかと思います。

「よく聴く」がとっつきにくいかと思うんですが、基本は聴き取りたい何かを正しく具体的に「認識」することかと思います。

例えば小さな子どもが、雑踏の中で母親の声を聞き取れたりしますでしょ?母親の声色を強く認識しているからですよね。

You've got a Quintet が「ゆうがったっクインテット」に聞こえたりしますでしょ?そう思って聞くと、そうとしか聞こえなくなりますよね。

and portugal too  が「あ~らポチが宇宙」に聞こえたりしますでしょ?もうそうとしか聞き取れないwww

どう認識するかで同じ音を聴いていても聴こえ方が違うってことがいいたかったんですよ。悪気は無いです。

正しい認識で聴くことが大事だよってことです。

いい演奏のための3つのポイント まとめ

しつこいようですがもう一度。

3つのポイント

1.よく吸い  2.よく吐き  3.よく聴く

まずは心がけだけでも始めてみましょう。

息が動くようになると、すぐに音が変わります。

小学生や中学生なんかはすぐに自覚できないかもしれませんが、子供の演奏でも大人が聴いたらすぐわかると思います。

高校生以上なら効果てきめんに変化を感じられると思います。元々じゅうぶんに息が動いていればあまり変わらんかもしれませんが(汗)

 

それではまたね。ごきげんよう~♪

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